デュファストンを飲んだ感想と飲んだ後の出血の様子をお届けします。
体験談に書かれている内容は、個人的な体験です。個々の状況により治療法などが異なります。 あくまでも参考としてお読みください。
余裕のデュファストン
毎朝10日間、デュファストン1錠を飲んだ。
飲み忘れない様、枕元に薬袋を置いといて、起きたら目に入る様にした。
吐き気、食欲不振などあると聞いていたが、副作用と思われるものは、
何も起こらなかった。
ホッとした。
生理様出血...のはずが
無事に飲み終わったら、後は生理様出血を待つのみである。
久々の出血に備え、ドラッグストアで生理用品を物色。
いつもの「はだおもい」にしようかなと思ったら、↓
今は、お肌にやさしい素材のものが増えていて、オーガニックコットン100%というものもあった。
思わず買ってしまった。
さぁ、準備万端と生理を待っていたが、
デュファストンを飲み終わって、2,3日と経っても全く兆候がない。
(ま、そのうちにくるだろう)
と、思っていたが、1週間経っても何も起こらなかった。
強いて言えば、ちょっと茶色のおりものが出たくらい。
一瞬不安になったが、黄体ホルモン剤を取らなくても、3ヶ月はエストラーナテープだけで
大丈夫だと聞いたので、一回くらいなくても平気だろう、とさほど気にしなかった。
今度の診察ではこのことは報告せねばならない。
ホルモン補充療法(HRT)はタブーなの?
私がホルモン補充療法(HRT)を始める前、色々な体験談(芸能人or個人)の記事を読んだが、
どのように治療が行われているかや、実際の生理様出血はどんなものか?という記述が全くなかった。
「始めたら、体調が良くなった」
と、いきなりの結論。
と、いつも思っていた。
更年期障害の情報サイトを見ても、未だに
「更年期障害を話すのは恥ずかしい」
いうのだ。
海外のサイトを見ても、オバマ元大統領夫人がタブーを破って更年期症状を話す、
と、ニュースのヘッドラインになっていた。
それって、おかしくね?
アメリカの婦人科医ジェン・ガンター医師は、自身のベストセラー著書「The Menopause Manifesto(更年期マニフェスト)」で
こう述べている↓
多くの女性は、人生の3分の1から2分の1が閉経期なのです
なのに、誰にも語らず、時が経つまで我慢しているなんて、
あってはならない、と思う。
実際、ホルモン補充療法(HRT)を始めて今11ヶ月目になるが、
物事はそんな簡単に行かないことを、実感している。
今後、治療を受けている人に参考になる様に、
ありのままを記録していきたいと思っている。