広告 更年期障害体験記 更年期障害と診断されるまで

🔰[始めに] ホルモン補充療法(HRT)までの道のり

2021年4月18日


  • 39歳

    倦怠感、抑うつ感と頭痛が強いため、漢方科のある医院を受診。
    血液検査:女性ホルモンは正常値内だが、年齢の割には低いとのこと。甲状腺など異常なし。
    以降、体調に合わせて当帰芍薬散、厚朴湯、呉茱萸湯などを服用する。
    偏頭痛は治ったが、倦怠感と抑うつ状態はあまり改善せず。
    もやもやと過ごす。


  • 43歳

    語学留学(3か月)を機に、病院への足が遠のく。


  • 44歳

    イライラ感が強くなり、怒りっぽくなる。
    性格が悪くなったと落ち込む。
    あまりのイライラに、職場にいるのが苦痛になり、早退したりした。

  • 45歳

    生理前に酷い落ち込みと自殺願望が出たため、PMDD(月経前不快気分障害)かもしれないと思い、心療内科受診。
    抗うつ剤(SNRI)とドグマチールを服用開始。
    ドグマチールの副作用(高プロラクチン)で生理が殆どなくなり、気分の波がなくなる。
    つかの間のハッピーな時期。

  • 46歳

    だるさが強くなり、朝が辛くなる。土日は殆ど寝て過ごすようになる。
    新しい職場に変わったので、単なる疲れだと思っていた。

  • 47歳

    更にだるさが酷くなり、日中の眠気が強くなる。
    余りの辛さに仕事を辞める。
    しばらく休養することを決意。

  • 48歳

    用事がないときは殆ど寝て過ごす。新しい仕事を始める。

  • 49歳始め

    だるさが益々強くなり、仕事をするのが辛い状態。
    色々と検索して調べた結果、更年期障害では?と思い始める。

  • 49歳

    更年期外来を受診。
    血液検査:エストラジオール 5.7 プロゲステロン0.3→閉経してる状態。LDLコレステロール値高め。他は異常なし。
    骨密度:同年代の98%→低い

    エストロゲンと黄体ホルモンを周期的に服用する(周期的併用投与法)、ホルモン補充療法(HRT)開始。
    開始から3ヶ月で倦怠感がほぼなくなる。

  • 50〜51歳

    更年期症状が治まったと思ったら、
    PMS/PMDDのような症状(乳房痛、イライラ感、生理痛)に苦しむ。
    漢方を追加で処方されるも改善せず。
    転院を決意。

    転院先で、ホルモン補充療法(HRT)の種類を変えるように勧められる。
    持続的併用療法(メノエイドコンビパッチ)を開始

  • 51歳〜現在

    生理前の乳房痛が酷いため、メノエイドコンビパッチを1回半分の量にする。
    快適になるものの、しばらくしてエストラジオールの数値が低くなったため、元の量(1回1枚)に戻す。

経験した症状

  • 倦怠感
  • イライラ感
  • 怒りやすい
  • 抑うつ感
  • 体重増加
  • 日中の眠気
  • 中途覚醒
  • めまい
  • 頭痛...etc

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