この体験談はあくまで個人の感想に基づきます。効果は個人によって違います。詳しくはかかりつけ医にご相談ください。
手術後の写真があります。苦手な方は読むのをお控えください。
クマ取り手術の当日〜準備
脱脂手術の当日、病院に着いて受付を済ませると、
オプションの笑気麻酔はどうしますか？と聞かれる。
しますので付けてください、と答えた。
...
笑気麻酔については、前日に心療内科を受診した時に聞いていた。
手術は初めてだったので、改めて笑気麻酔はした方が良いか、抗不安薬を飲んでも大丈夫か確認するためだ。
先生によると、笑気麻酔には不安を取り除いたり、痛みを抑える効果もあるので、
やったほうが安心だよ、と言われた。
先生も笑気麻酔を受けた経験があるそうなのだが、
「宇宙の彼方に行ったような、フワフワした気持ちでよかった」
そうだ。
少しでも緊張が軽くなれば良い、ということでことで付けることにした。
余談だが、先生曰く精神科にとって、美容整形は切っても切れない問題だそうだ。
その時はよく分からず
「へぇ〜そうなんだ」
と、思ったが、後でなぜかを知ることになる。
...
その後洗面室に案内され、洗顔し、
終わった後は、奥の部屋へどうぞ、と案内された。
大部屋にベッドがあった。手術室だ。
シャワーキャップを被る。
YouTuberの手術動画を見て大体予習しておいたが、上着は脱がないようだ。
「まず最初にお写真を撮りますね」
と、壁の前に立って、正面、斜め45度、横、目のアップと写真を撮られまくられる。
よくあるBefore ・Afterってやつか。
後で病院のサイトに載ったりするのかしらん、などと考えた。
「では、こちらへどうぞ」
と、看護師さんに案内されて、ベッドに横になる。
YouTuberの動画では、手術前に先生が取る脂肪の部分をマーキングをしていたが、
ここでは、いきなり手術するようである。
だ、大丈夫か。。。💦
一気に不安になるが、今更逃げられない。
その後は記憶が曖昧だが、まず顔の消毒をしてから、笑気麻酔のチューブを鼻に付けられた気がする。
鼻から吸って、口から吐くように言われる。
もう既にドキドキしたので、やはり笑気麻酔はやってよかったと思った。
その後目だけ空いているカバーを掛けられ、
目薬の麻酔を刺された。ここまで先生は登場していない。
そして、上まつ毛をテープで止められた。
意外と楽勝！？クマ取りの手術
程なくすると、先生のご登場である。
一通り挨拶した後、
「では、麻酔を打ちますねー」
「はい」
ブスッ💉
痛えーーーーーー😭
今まで歯医者と一年前にしたヒアルロン注射の時に麻酔をしたが、
これが一番痛かった。
笑気麻酔は正直効いているのか分からなかった。
ボーッとした感じもなし。
抗不安薬を飲んだので、よく分からなかったのかもしれないが。
局所麻酔が効いているか確認した後、
「下まぶたの裏を切りますね」
と、手術が始まった。
手術中は、局所麻酔が効いているので全く何も感じなかった。
（ふふふ。楽勝だわ）
歯医者ではずっと機械の音が耳元で聞こえストレス度マックスだが、これは何の音もしない。
歯医者よりマシだ〜。
と、安心したのも束の間
「これから脂肪を取りますね〜」
と、先生が言ってから、
引っ張られるような、ちぎれるような、経験したことのない痛みが襲った。
うぉおおおおおおおっ😭
声が出そうになったが、寸前で処置が終わったようだ。
ホッ
そして、反対側の目も同じように切られ、また
うぉおおおおおおおっ😭
と、痛みを我慢した。
両側の脂肪を取り終わった後、上半身を起こされた。
脂肪注入が必要か確認するためである。
「あ、脂肪注入は大丈夫そうですね。キレイに取れましたよ」
手鏡を渡させる。
「本当ですね」
とは、言ったものの、実は目の下が既に内出血しているため、よく分からなかった😅。
「では、お大事に〜」
と、颯爽と先生は去っていった。
掛かった時間は30〜40分ほどであった。
（意外とあっけなかったなー）
その後、冷却パックをして完了である。
取った脂肪を見せてもらった。
※閲覧注意
クマ取り術後の痛みは特になし
抗生剤の目薬と痛み止めの鎮痛剤をもらい。お会計。
内金引いて約22万だった。思ったよりも掛かった。
後で気づいたのだが、ちゃんと見積もりはもらっておくべきだったなと思った。
1週間後に術後の診察があるということなので、予約を入れて帰宅。
家に帰って自撮りをしてみたら、こんな感じだった。
念の為、帰宅する途中に鎮痛剤を飲んだが、全く痛みはなかった。
ただ、私が読んだ・見た体験談で触れられていなかったことがあった。それは、
- 上まつ毛をテープで留められていたので、瞼がひっくり返った感じが翌日まで続いた
- 瞬きするたびに下瞼の裏側（切開した部分）が引っかかる感じ
暫く気持ち悪かったが、2も1週間で気にならなくなった。
腫れが引いて、クマがどんな風になるのか、楽しみである。
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