更年期障害体験記 5年目

[更年期外来] HRTを止めますか?と初めて言われた日

体験談に書かれている内容は、個人的な体験です。個々の状況により治療法などが異なります。 あくまでも参考としてお読みください。

それは突然に

お久しぶりでーす。

前回の更新からだいぶ日にちが経ってしまいました。

特に何かがあったわけではなく、思いがけない派遣の雇い止め、仕事探しなどバタバタしてしまったことと、更年期と長年のパソコン使用による指のバーデン関節症で、プライベートではなるべく指を休めることにしていた。

ホルモン補充療法は続けており、3ヶ月に1回のペースで産婦人科へ通院している。

通っているクリニックは、評判が良いらしく、毎回ものすごい患者が待っていて、一応予約制ではあるものの、時間通りには診てもらえない。

よく5分診療、と言われて日本の医療制度の問題が語られているが、私の場合、最近は5分どころか1分くらいで終わりになることがある。

「最近は、調子が良いですねー。メノエイドコンビパッチが合ってますね。ではまたお薬出しておきますねー」

で終わることがちょいちょいである。

ちょっとモヤモヤするが、それ以上に患者さんがいるし、忙しいのでしょうがないかな、とも思う。

今回の診察は、平日の夕方ということもあり、いつもより患者さんが少なかった。

先生も少し余裕がある感じがした。

カルテを見ながら

指はどうですか?まだ痛くなりますか?

先生
先生

と、珍しく聞いてくれた

私

はい、痛くなります

そうですか。まだ出血はありますか?

先生
先生
私

はい。あります。ほぼ毎月。。

そう答えると、先生は、カルテをじっと見てから

そうですか。ホルモン補充療法どうしますか。止めてみますか?

先生
先生

(えっ!?)

まさか、止めますか、なんて聞かれると思わなかったので、驚いてしまった。

ホルモンを補充しても症状があるなら、ないのと変わらないと思って

先生
先生

びっくりする私に気づいたのが、先生が言ってくれた。

先生は、そのように思ったのか。

私は、逆で、ホルモン補充してこのくらいの症状で済んでいるのかと思っていた。

とりあえず継続で

また、使用量を半分にしてみますか、とも聞いてくれたが、

結局はいつもと変わらない量を処方していただくようにお願いした。

昨年は半分にして膝とか関節が痛くなった(気がする)し、止めてまた治療を始める前の精神状態になるのも怖い。

食事やサプリでQOL向上を目指す

家に帰って、暫く診察のことを思い出してみたら、やっぱり保険診療で更年期障害の治療って色々不足があるのかなって思った。

元に更年期外来医の先生のSNSでもそう書いてあったし。

改めて、自費治療はどうだろう、と調べ始めた。

今は「ナチュラルホルモン補充療法」というものがあるらしい。

血液検査で詳しい数値を出して、先生がそれに見合ったホルモン量を処方してくれるらしい。

ふむふむ、と読んで、料金を見てみると...

た、高い...💦

最初の血液検査からもうぶっ高くて無理_| ̄|○

薬は、日本で認可されていないので、アメリカからの個人輸入だとか。

しかも個人で必要な量に違いがあるので、もっと掛かる場合がある。

暫くは、食事やサプリでできるところまでやってみようと思った。

AIで日本語&英語で「更年期 関節痛」のサプリを聞いてみると、

  • オメガ3脂肪酸
  • クルミン
  • グルコサミンとコンドロイチン

などが出てきた。お魚中心の食事にし、カルシウムやビタミンDを補充すべくサプリも飲み始めた。

また、バーデン関節症は、手のひらの筋肉が低下すると痛みやすい、とYouTubeで知ってから、暇さえあれば指を開いたり、曲げ伸ばししたりしている。心なしか、痛みが軽減したような(気がする)

次の診察では、血液検査の結果でホルモン値が分かるから、数値によっては、先生と今後の治療について相談してみようと思う。

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