更年期障害体験記 4年目

[更年期外来] 3回目の血液検査結果とがん検診

年に1回の血液検査の結果の報告とがん検診を受けてきました。

体験談に書かれている内容は、個人的な体験です。個々の状況により治療法などが異なります。 あくまでも参考としてお読みください。

エストロゲン値(E2)は高ければいいってもんじゃない

3ヶ月ぶりの更年期外来である。
前回年1の血液検査をしたのだが、この日に結果がわかる。
その間何の連絡もなかったので、異常がないのは分かっているが、メノエイドコンビパッチを3年使って、
ホルモン値がどのくらいになっているか、楽しみである。

ちなみに昨年は、メノエイドコンビパッチを半分にしていたため、エストロゲン値(E2)のエストラジオールは21だった。

まず、先生に調子はどうですか?と聞かれ、特に変わりなく不調も特にありません、と返事をした。

やっぱりメノエイドコンビパッチが合っているですね

先生
先生

そう言うと、血液検査の結果の紙と、PCのデスプレイ上に結果の数値を出してくれた。
デスプレイでは、過去3回分の数値と比較できる。

肝臓・腎臓機能に問題はなし。

ホルモン値も特に問題ないですね

先生
先生

そう言って今回のエストラジオール数値の34を鉛筆で指して、先生は次の話に入ろうとした。

私はデスプレイの2年前の数値をじぃーーーっと見た。

54である。

(前から随分減っているんじゃ。。。)

私

先生、すみません。2年前より数値が結構減っていると思うのですが、これで大丈夫なのでしょうか

不安になって、聞いてみた。

特に不調もなかったら、この数値で大丈夫ですよ

先生
先生

不調が出ない低い数値がいいんですよ。高いと前みたいにPMSみたいな症状が出ますから

先生
先生
私

(おおっ)そうなんですね

では、引き続きメノエイドコンビパッチを使っていきましょう

先生
先生
私

はい

今まで、勝手に「エストラジオールは高ければ高いほどいい」と思っていた。
また一つ勉強になったなー

初めて筋腫が発見される

次は、別室で子宮頸がんと子宮体がんの検診。

内診台は毎回嫌な気分になるが、回数慣れ感が出てきて、テキパキした感じで台へと上がる。

最初は経腟エコー。

人生初めて子宮筋腫ができていた。

ただ、とても小さいため、特に気にすることはないそうで、とりあえず安心。

いつものように、その後の子宮頸がんと子宮体がんの組織採取で痛さに悶絶し、今回の診察は終了。

がん検診の結果は、異常がなければ次の3ヶ月後の診察の際にもらうことにした。

会計は、約5千円。がん検診を入れると高額になるが、仕方がない。
次は、乳がん検診だ。

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