歳を重ねていくうちに、今まではなかった内面の変化はありませんか?ここ数年、自分でもびっくりした、という変化のお話です。
その1:知らない人に話しかける
超内向的な性格で、今まで知らない人と会話することなんて、ほぼ無かった。
が、最近自分から話しかけるようになって、正直自分が一番驚いている。
昔、母がスーパーで知らない人と会話しているのを見ていて
「よく喋れるな〜」
と、思っていたが、まさか自分がそうなるとは!
とはいえ、どのシチュエーションでも話しかけるわけではなく、
今のところ犬連れの方限定である。
「あらあら、可愛いジャケット着ていますね〜」
と、ワンちゃんに話しかけると、大体の飼い主さんは話し始めてくれる。
二言くらいしか交わさないけれど、それが逆に心地よいのかもしれない。
その2:花鳥風月
花が咲いたり、小鳥が鳴いたりすること、季節の移り変わりなど、
自然の様(さま)に若い時より敏感になり、いわゆる「もののあわれ」を感じるようになった。
テーマパークも、もちろん楽しいのだけれども、それよりも生きている限り
できるだけ多くの美しい自然を見ていきたい、という気持ちになった。
今まで大嫌いだったハイキングを始めたのも、その影響である。
中高年にハイキングが人気だってTV言ってたけど、同じ気持ちの方も多いのかな。
その3:うどんよりお蕎麦
今でもうどんは美味しくいただいているが、
うどんとお蕎麦両方出されて、どちから選ばなきゃならない、としたら、お蕎麦を選ぶ確率が9割5分である。
若い時は8割2分くらいで、圧倒的にうどんだった。
なぜ蕎麦好きに傾いたのかは、謎???である。
一応ググってみたところ、同じような方もいるようなので、
歳を重ねるのと関係あるのかなー。
なお、中高年になるとイキナリ始めるという、蕎麦打ちには、今のところ興味はナシ(笑)
以上、自分でも不思議に思った内面の変化のお話でした。
皆さんは、何か変化があったでしょうか。
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