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「年齢が幸福度に与える影響とは?」という興味深いお話

2023年5月14日

YouTubeのオススメに出てきた動画を見たところ、ハーバード大学教授の社会科学者が幸福度と年齢についてとても興味深いお話をしていたので、お伝えします。

「40代後半か50代前半まで幸福度は下がる」とな!

先日、何気なくYouTubeのオススメに出てきた「WIRED.JP」というチャンネルの「ハーバードの教授だけど「幸せについて」質問ある?」という動画をクリックして見てみた。社会科学者であるアーサー・ブルックスというハーバード大学の教授が、Twitterに寄せられた一般人からの「幸せ」についての質問に答えていく、という流れのようだ。

なかなか面白い内容で、ふむふむと見ていると、中盤で

「年齢が幸福度に与える影響とは?」

という質問が出た。

(おお、これは興味深い。)

すると、ある国のある時期の幸福度のグラフ、というのが画面に映し出せれた。

これである↓

見た途端、自分のついこの間までの幸福度がまさにそうだったので、
思わず前のめりになった。
(子供の頃やそれ以前のグラフはこんな風に単純ではないけれども)

教授は「どこの場所でも似たような傾向です」と。

「人間は楽観的で、若い時は歳をとると段々幸福度は上がっていると思っているが、現実は逆」

「一般的には、20代後半から40代後半か50代前半まで幸福度は下がる」

とな!

(朗報)でも、段々幸福度は上がっていくよ!

でも、50代前半から70代に掛けて幸福度は上がっていくそうだ。

自分の経験と重ね合わせてみると、30代から焦りが始まり、段々と40歳になって気分がドーンと落ち込んでいき、更年期にもなって心身ともにしんどい時期だった。
若い頃に経験した辛さとはまた違うレベルのものだった。
それが、50代になって体調も回復したのと同時に、気分も前向きになってきたのだ。

全ては更年期のせいだと思っていたけれど、こういう科学的な要因もあったのね。

ただし、精神疾患や物理使用障害を持つ人は当てはまらないので、治療を受けるように、とも言ってたので、注意。

更に、歳を重ねると、いい意味で人生に期待をしなくなる。50過ぎるくらいまでは人は物事の残酷さが理解できない、というお話もあった。
これも、まだまだ道半ばだけれども、何となく理解できた。

何か、今までの道のりでモヤモヤしていたのが晴れて、良い話が聞けたな、と思った。

さて、皆さんはどうでしょうか?

面白い動画なので、是非見てみてください(回し者ではございません)

それにしても、ハーバート大学に入ると、こういうためになるお話を聞けるのかぁ。

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