体験談に書かれている内容は、個人的な体験です。個々の状況により治療法などが異なります。 あくまでも参考としてお読みください。
心療内科に通っていて、何かおかしい?と感じた理由3つ。
- 具合が悪いのに健康診断で異常がなかった
- 抗うつ剤が効かなかった
- 年々症状が酷くなった
1. 具合が悪いのに健康診断で異常がなかった
年1回の健康診断では、心電図、肝臓、血圧、尿、腎臓、貧血など特に問題なし。
数年LDL(悪玉)コレステロール値が高め、と出ていたが、経過観察程度のものだったので、さほど気にしていなかった。
2. 抗うつ剤が効かなかった
45歳からPMDDの治療で心療内科に通い、抗うつ剤(SNRI)とドグマチール(安定剤)を飲んでいるにもかかわらず、
倦怠感とイライラが良くならなかった。
先生に相談すると、
で終わってしまう。
と、疑問を持ちつつも、そのままにしていた。
本音を言うと、ずっとお世話になっている先生だったので、先生の言うことを信じたかったのかもしれない。
割と評判の良い先生だし、一から他の病院を探するのも億劫だった。
薬を飲んでいれば、いつか良くなるでは?とも思っていた。
でも、ある日無理を言って、抗うつ剤を1錠増やしてもらった。
3. 年々症状が酷くなった
だが、症状は悪くなる一方だった。体がとにかく怠い。
食べていかなくてはいけないので、仕事に行こうと思うが、起きられない。
やっと起きられて仕事にいけても、考えるのは帰って横になることばかり。
などど思ったりした。
些細なことにもイライラし、精神的にも疲憊した。自己嫌悪にもなった。
とにかく家に引きこりたくなった。
ある日、診察で辛さを伝えたが、先生の反応は相変わらずだった。
私の説明がちゃんと伝わっていないのか、私の症状を軽くみているのが明白だった。
このままここで治療を続けていけば、どうにもならなくなる。
いや、もうどうにもならない状態だ。
決意した。