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住民税の督促状が届いて役所に行った話

収入が減って住民税を払い忘れた結果、督促状が届きました。役所で行った手続きのお話です。

体験談に書かれている内容は、個人的な体験です。あくまでも参考としてお読みください。

今年は仕事運が良くない

英文事務の派遣として働き始めたが、就業早々にセクハラがあり、その他色々あって半年で雇い止め。
その後新しい派遣につくも、こちらで社員のイジメに嫌気がさして2ヶ月で終了。
今年は仕事運に恵まれなかった😢
派遣なので、辞めてもまた新しい仕事を探せば良いというメンタルで望んでいるが、それでもやはり辞めることになると、
精神的なダメージはある。
金銭でも同じで、仕事の間が空いたり、就業中ではストレスなのでか食べ物に掛けるお金が異様に増えてしまい、
手持ちが残らず、生活はキツキツであった。

そうしたこともあって、住民税の支払いを後回しにしてしまったのである。

支払い期限後1ヶ月は何もなし

前回の支払いは、期限が来て約2週間後に支払ったが、特に延滞料も取られず、ペイジー(銀行の口座から直接支払う仕組み)で払えた。
なので今回も、次の給料日が来たら払おうと延ばし延ばしにしてしまい、気づいたら期限から1ヶ月過ぎてしまった。

ネットで調べると、期限を1日でも過ぎると延滞料が掛かる、とか色々あったが、
今はコロナのこともあるのか、何の通知もなかった。
あわよくば、このまま次の給料日まで行けるか、と思っていたら、
そこは甘くない。
きっちり31日目に督促状が届いた。

こういう通知は無視が一番良くないので、翌日役所に出向くことにした。

意外とあっさり分割払い

市民税課に行き、督促状を見せて住民税の納付について相談したい、とカウンターで申し出ると、
隣の間仕切りのある椅子に座るように案内された。

暫くすると、いかにも「お役人」という感じのメガネの男性職員が出てきた。

私は、すぐ払えない今の仕事の状況などや財源状況の説明をしたが、
その職員は

「はぁ」

「はぁ」

と、お役人特有の相槌で、興味が無さげだった。

(ああ、こういう話は別に要らないのかな)

そう思った私は、話を止めて単刀直入に

「今は払えないので、申し訳ありませんが、分割での支払いをしたいのですが」

と、言い直した。

すると

「そうですか。毎月いくらだったら払えそうですか?」

と、無気力返事から一点、ハキハキ喋り出した。

金額を伝えると、

指を数えながら

「ああ、それなら大丈夫ですね。今、新しい支払い票を作ってきますので、お待ちください」

と言って、奥に消えて行った。

(あっけなく、分割払いにできたなー)

ホッとしたのと同時に気が抜けた。

何で今払えないのかと、色々聞かれることを想定して銀行口座も見せる用意をしていたが、
杞憂に終わった。
この対応が、今のこのコロナ時期だからなのか、いつもそうなのか、
はたまた自分が住んでいる自治体がそういうなのかは、分からない。

ともかく助かった。

新しい支払い票には分割の新しい金額が表示されており、
必ずコンビニか銀行で払うように言われた。
ペイジーでは払えないそうだ。

また、督促状が続いて届くが、それは無視して大丈夫、ということも言われた。
何で?と思ったら、仕方がない。

手続き自体は、10分も掛からずに終わった。

とにかく役所に相談を

ネットにも書いてあったが、
払う意思があれば、役所では相談に乗ってくれるとのことだが、まずは役所へ出向く、それが一番良いと思う。
無視は一番良くない、と改めて学んだ。

減税という処置もあるらしいが、
条件のハードルが高く、自分には当てはまらないと分かっていたので、
分割納付しか道がない。
こんなにあっけなく分割にできるなら、サラリーマンみたく分割にしてくれよ〜、と思うのだが、
まぁ、お役所にも手続きなどの処理があるので、全員はできないのだろう。

私が担当者に聞かれた項目は2つ:

  • 毎月いくら払えるか
  • 支払日は末日で大丈夫か

持っていった方が良いもの

  • 住民税納付書(督促状の納付書)

来年はきちんと給与を管理しようと誓った一日だった。

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