更年期外来3回目のレポートです。
体験談に書かれている内容は、個人的な体験です。個々の状況により治療法などが異なります。 あくまでも参考としてお読みください。
「教科書通りではない」
名前を呼ばれて診察室へ入った。
さっそく、先日体験した排卵痛のことを話そうとすると、
と、話を遮られた。
(なるほど、先生は自分で進めたいタイプね💦)
色々な職場を経験した私は、瞬時にタイプに合わせようと思った。
と、私を見た。
それから、特に何も言わなかったので、
と、排卵痛のことを話した↓
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排卵痛?に悶える
デュファストンを飲んで2週間後、体に変化がありました。 覚えのある腹痛に見舞われる ある日、昼休みにテクテク歩いていると、お腹が突然痛くなった。 (お腹を壊したかな?) と、思ったが、どうも様子が違う ...
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(あれ!?やっぱり分からないのかな)
すると、
と、言った。
色々というのは、2つ飲んでいる心療内科でもらっている薬なのだろうか。
(SNRIとゾルピデム)
でも、更年期外来では、精神症状のつらいひとには、
私が飲んでいる薬を処方している病院もある。
また、心療内科の先生は、併用して服用しても全く問題ないと言った。
(もちろん、薬剤師さんも)
それで、教科書通りにいかない、と言われても、と思った。
(そもそも、ホルモン補充療法(HRT)は人それぞれじゃないの?)
と、思ったが、
というのが、精一杯だった。
と、カルテを書きながら、ちょっと考えているようだった。
結局、違う薬や療法を試すのかなと思ったが、そうじゃなかった。
(教科書通りにいかないって、教科書通りの薬を出すのっていいのかいな)
もやもやして、病院を後にした。
本日の処方
- プラバスタチン ナトリウム10mg(高脂血症の薬)30日分*ジェネリック
- エストラーナテープ0.72mg(エストラジオール)15枚 久光製薬
- デュファストン錠(黄体ホルモン剤)5mg 10日分
ポイント 診察代:約1,500円 薬代:1,610円
転院しようかな
何だか、先生との相性が悪い気がしてきた。
心療内科に通っているのと、病歴をみると、
私は、確かに典型的な更年期障害ではないのかもしれない。
しかし、あの言い方はどうなのかと思う。
闘病記を読んでいると、
「医者は病気を治すのではなく、薬を処方してくれる人」
と、割り切っている人がいたが、
お医者さんとの相性は、私にとって重要だ。
そもそも、この先生は、心療内科の薬には否定的なようだった。
初診から「薬は止めるように」と言っていたし、
毎回、今の服用量を聞いてきて、減らすか止めるかしか言わなかった。
私も、心療内科の薬はいずれは止める予定だし、減らしたいと思っている。
しかし、急に量を減らすのは、非常に危険である。
しかも、まだホルモン補充療法(HRT)の効果も出てない。
あまりにも安易ではないか。
また違う病院を探してみたが、良さそうな病院は地元にはなく、
「あ、これ」
と、思ったところは、東京での自費診療だった。
事前検査が約35,000円。
それは何とか払えるとして、薬代が毎月22,000円〜。
とりあえずは、今の治療と並行して違う病院を探すこととする。