広告 1年目 更年期障害体験記

更年期外来受診4回目 漢方薬追加

生理様出血があってから、初めての更年期外来受診です。

「我慢して」という返事

診察室に入って、腰を掛けると、
先生が早速質問してきた。

生理は来ましたか?
先生
先生
私
はい、〇〇日から〇〇日まで、7日間ありました
随分、長かったのね
先生
先生

カルテを書きながら言った。

特に聞いてくることもなかったので、
生理様出血の前に、PMDDのような症状が出たことを話した。

PMDDの再来

約5年ぶりに、PDMMの症状に見舞われました。 それは突然に 診察からの帰り道、両胸が痛くなってきた。 (なんか、これって生理前のやつに似てるな) 嫌な予感は当たるものである。 それから、段々痛みはひ ...

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私
じっとしてても、胸が痛くなったんです
それは、デュファストンを飲んだからでしょ?
先生
先生

食い気味に言ってきた。言い方が冷たい。

私
いえ、飲む前からです
。。。
先生
先生

黙ってしまった。分からないらしい。

私
生理痛もひどくて、寝込みました
ロキソニン飲んだら、治まったんでしょ?
先生
先生

また、食い気味に言ってきた。そんなことある訳がない、ぐらいの勢いである。

私
はい、でも痛くて、3日間ずっとロキソニン飲んでました。
。。。
先生
先生

また、黙った。

私
あと、イライラが酷くなって、頓服を飲まなければならないほどでした
あー、それはねえ、しょうがないのよね。黄体ホルモンのせいだから。我慢して
先生
先生

(えーーーーーーっっ😲)

PMS/PMDD、更年期症状の次は、
ホルモン補充療法(HRT)の副作用を我慢しなければ、ならないのか。

何も言えなくなってしまい、黙っていると、

では、お薬は前回と同じで。あと漢方薬も出しますので、一か月飲んでください
先生
先生

と言った。
我慢しろ、と言ったけれど、一応は薬を出すらしい。
でも、初診の時に、PMSの時に漢方外来へ行って漢方を飲んでも治らなかった、
と、話したはずなのだが。
忘れたのか、それしか方法がないのか。はたまた更年期障害は別なのか。

しかし、処方される漢方薬を聞くと、半夏厚朴湯という、
漢方外来でも出された薬である。
少しは効いたかな、と、実感したものだったので、飲んでみることにする。
胃の調子も悪かったので、胃薬も出してもらった。

本日の処方

  1. プラバスタチン ナトリウム10mg(高脂血症の薬)30日分*ジェネリック
  2. エストラーナテープ0.72mg(エストラジオール)15枚 久光製薬
  3. デュファストン錠(黄体ホルモン剤)5mg 10日分
  4. メトクロプラミド錠(胃薬)5mg 30日分 --- New!
  5. ツムラ半夏厚朴湯 1日3回 30日分 --- New!

本日の医療費(3割負担)

診察代:約1,500円

薬代:2,890円

そもそも副作用を我慢する必要ってある?

病院の帰り、もやもやしながら考えた。
先生は、私のような症状を訴える患者が、今までいなかったのだろうか。
それとも、
「自分の診断は間違いない」
と、思って患者の症状を無視するタイプだろうか。

後者は、昭和の医者に多いタイプだが、
もし先生がそのタイプならやっかいだ。
前にも書いたが、10代~20代に
「そんなの、よくあること」
「あなたの気のせいです」
などと病院で冷たく言われ、傷ついた記憶がある。
元々病院嫌いだったが、それ以降医者というものを余り信用していない。

最近の医者や製薬会社は、
「つらいのを我慢せず、病院に行きましょう」
と、しきりに言うようになったが、
つらい症状を訴えても、今の先生のように、説明一つせずに、否定する医者もいる。
家に帰って、もう一度デュファストンについて調べると、
更年期障害で服用している人ではないが、イライラなどは副作用であるようだ。

他の病院も引き続き探しているが、
なかなかこれ、と思う病院が見つからない。

とりあえずは、漢方とホルモン補充療法(HRT)を併用して
様子を見ることにした。

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